きららドームモーターフェスティバル2019に行ってきました~その2:フィアット編~
ドーム内に入って一番出入り口に近かったのはフィアットでした。
フィアットのイメージは、ポップで可愛らしい、またはとてもおしゃれな雰囲気をまとった車を作るのが得意なメーカーといった感じでしょうか。
実際に展示車を見ていくと、内外装共にとってもおしゃれにまとまっている印象でした。
まずは500(チンクエチェント)。
とてもコンパクトで可愛らしいですね。イタリアンな雰囲気もあってとても良いです。
軽自動車はイヤ!国産車はイヤ!という女性陣にはうってつけの車ですね!
また、ダッシュボードがボディカラーと同色なのもGoodですね!
実はこの車、トランスミッションが不思議で、デュアロジック(Dualogic)トランスミッションというものらしいです。
わかりやすく言うと、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッションということですね(分かりにくいw)。
(要はATとMTが気分によって選択できちゃうトランスミッションという感じです。)
値段的にも近頃のバカ高い軽と同じくらい(200~267万)なので
おしゃれな車に乗りたい方には良い選択だと思います!
なんと500Cというオープンモデルもあるらしいです!
続いてパンダ。動物のパンダから名前が来てます(そのまんまですね)
こちらは3ドアの500よりも家族向けの5ドアモデルとなってます。
若いママさん向けって感じですね。
デザインは、マルとシカクのあいだのカタチ『スクワークル』というものが随所にちりばめられており、独創的でおしゃれです。
また、黒の樹脂パーツが多く、コントラストがいい感じですね。
トランスミッションは500とおなじくデュアロジックトランスミッションらしいです。
内装に関しては500にくらべて、おしゃれ<実用性、という感じで、若干おしゃれ感は落ちますが、ファミリーカーの中ではかなりおしゃれな方ですね!
室内空間については、国産車に対しては劣る印象ですが、500よりは広いです。
こちらはなんと220万~買えるのでとってもお得ですね!
今までの可愛らしさとは打って変わって、男らしい雰囲気をまとった精悍なデザインになってます。
イタリアンチックなおしゃれな雰囲気を好む男性陣にもおススメな車ですね!
内装は今までのポップな印象から、フィアットの雰囲気を保ったまま、外車特有の高級感のあるものへと変わっています。
エンジンも151馬力と悪くなく、6速乾式デュアルクラッチATとなっているので、走りに関しても悪くなさそうです。
値段も2WDで300万、4WDで334万なので、(外車の割には)安いほう?ですね。
受注生産ってとこも個人的には好きです。
今回のモーターフェスの中で、個人的にはかなりポイントが高い車でしたね。
フィアット、思ったより結構良かったです。
普通にアリだなと思いました。