DE系デミオにハイオク入れてみたら凄かった件
しばらく活動休止すると言って一週間もしてないうちに更新になります(; ・`д・´)
就活に関しては家族との相談の末、焦らずゆっくり行こうという風にはしようと思います。
焦ってまたブラックな所に入っては元も子もないので。
一応今日もハローワークに行きましたけど(-_-;)
突然また更新した理由としては、まぁタイトル見ればわかる通りです。
あまりの変化に驚き、少しでも共有したいなと思いまして投稿しました。
自分の車は2011~2012年式の中古のデミオになります。
ただのガソリンエンジン車でありながら、30.0km/L(10・15モード燃費)をたたき出した、とってもエコなコンパクトカーです。
(実燃費は現在17.4km/Lで、過去最高では20.1km/Lでした。)
この車を選んだ理由としては、軽自動車には抵抗があって、なおかつコンパクトな車を探してコレに決まりました。
乗った感想としては、いたって素直。本当に気持ち良く曲がります。
エンジンに関しても、必要十分で、フツーな感じです。
ただ、低回転時のトルクの谷があり、アクセルがものすごく敏感で、最初の数ミリはほとんど反応しないくせに、数ミリ踏み込んだだけでガクッと加速しちゃうんですね。
慣れが通用しないくらいには中々やんちゃです。
それに加え、半年くらいたってからでしょうか、エンジン音が耳につく感じがしてきました。
というのも、この車、なんとも非力で、ほんのちょっとの坂道で、エンジンの回転数が3000回転くらいまでグンっと上がっちゃうんですね。
とまぁしばらくの間その非力さを実感してきたわけでございまして、やっぱり心の片隅に「もうちょっとパワー欲しいナァ」という気持ちが芽生えてきてしまいました。
で、ハイオクに挑戦ですね。
ハイオクは「ハイオクタン価ガソリン」の略で、文字通りオクタン価が高く設定されています。
オクタン価は、エンジンがノッキング(異常燃焼による金属音)がしにくい値で、100が最高値になり、100に近い数値ほどノッキングしにくくなっていきます。
値段がレギュラーガソリンよりも9円~11円程度リッター当たり高くなっているのは、ノッキングしにくいだけでなく、他にも効果を発揮する成分が含まれているかららしいです。その成分として代表的なものが、「清浄剤」になります。
レギュラーガソリン車に、ハイオクガソリンを入れると、エンジン内部の洗浄や、ノッキング防止、出力や燃費の向上などが期待されます。
プラシーボ効果(思い込み)であるという人も多く、効果は車にもよりますが、誤差程度という感じの意見が多いですね。
ちなみに、マツダが実施した比較試験では、4馬力ほどアップしたらしいです。
今回は燃料計が残り1/4ほどだったので、75%ハイオクとなります。
では、ハイオクを入れて変わったところを挙げていきます。
1.トルクの山が自然になった
敏感だったアクセルが、リニアで自然な感じになりました。低い回転数からしっかりとしたトルクを感じられるようになり、反応遅れも減りました。
2.坂道による回転数の変化が減った
ほんのちょっとの坂道でグンっと上がっていた回転数が、ほぼそのままの回転数を維持できるようになりました。
今までだったら3000~3500回転は行ってるなという坂道で2000~2500回転程になりました。
これなら燃費も良くなりそうです。
実際、デミオ乗りの方で、ハイオクにすると2割ほど燃費が良くなったという人もいました。
ハイオクのほうが高いので結果燃料代は変わらないかもしれませんが、乗り味までよくなるのはイイですね。
3.レスポンスが良くなった(反応が良くなった)
1にも書きましたが、しっかりとしたトルクを感じられるようになり、アクセル操作に対する反応が素直になりました。
ちょっとした追い越しや、合流がすごく楽になりましたね。
何なら若干ですがシートに押さえつけられる感じは感じられるようになりました。
とまぁ大まかにはこんな感じです。
正直、プラシーボ効果程度かもしれないとビクビクしてましたが、予想の2周り以上には効果がありました。
元々ハンドリングは楽しい車だったので、街中でも十分楽しませてくれる車だったのですが、もっと楽しくなっちゃいましたw
個人的には、レギュラーより1Lで10円くらい違いますが、それでも今後はハイオクにしようかな()...
というくらいには気に入りましたw
※車両により違いがあり、上記の効果を発揮するかどうかは不明であり、また、エンジンに負担になる可能性があります。やるときは個人の責任でお願いします。