きららドームモーターフェスティバル2019に行ってきました~その13:プジョー編~
今回はプジョーになります。
プジョーは、フランスにある世界最古の量産自動車メーカーですね。
プジョーの特徴としては、独特の設定がなされたサスペンションと、自社製作のショックアブソーバーによる、「猫足」と呼ばれるしなやかなで路面に吸い付くような接地感のある足回りが挙げられることが多いらしいです。
MAZDA3の発表時に物議を醸しだしたトーションビーム式のサスペンションを装備していますが、批判されないほどに煮詰められたセッティングで、評判はとてもいいらしいです。
まずは508になります。車名が数字だとメーカー名を付けるかどうか悩みますね(;´・ω・)
508はDセグメントサイズの大型セダン/ワゴンですね。
セダンといっても、トランクのヒンジが上についていて、ハッチバックのような開け方になります。5ドアセダンという表現になるのでしょうか?(例:プリウス)
個人的には結構好きですw
内外装のデザインはDセグメントらしい上品さが漂う雰囲気にまとまっていて、かつ、とても攻撃的でスポーティな印象です。
また、やはりドイツ車とは違う、フランス車の独特な雰囲気を感じます。
プジョーの内装は独特で、 i-COCKPIT®といわれるコンセプトに基づいて、人間中心に作られているらしいです。
何というか、ガンダムなどのメカ好きにはたまらないかもしれませんw
インパネ周りのボタンがたまりませんw
公式ホームページを見ていると、何というか、マツダチックといいますか。
すごく…男心をくすぐるといいますか。そそりますw
左右ドアがハードトップ(サッシュレスドア)なのもスポーティかつ高級感があって好きですね。
いつもどおり馬力、価格も書いておきます。
馬力は、1.6Lターボが180ps、2Lディーゼルターボが177psですね。
この車体サイズならもうちょっとあっていいんじゃないかと思ったんですが、車重のほうが1500~1700㎏と、比較的軽め?なので、このくらいが丁度いいくらいなんでしょう。
価格は417~492万円と、この車格にしては安め。某ドイツ御三家よりも攻撃的なデザインで、なおかつ安いのは高得点ですね!
続いて308です。何やら可愛らしいライオンが載っていますねw
ボディタイプは5ドアハッチバック/ワゴンの2種類になります。
ハッチバックとワゴンの違いに関しては、積載量や、ピラー(柱)の数の違いあたりだと思われます(詳しくはwebで)
308はプジョーのエントリーグレードという感じですね。よくあるCセグメントハッチです。
最近のプジョーはヘッドライトが結構特徴的ですよね。トヨタ的といいますか。とても複雑な形です。
内装は例によってカッコいいです。インパネがドライバー向きなのは個人的にあまり好きじゃないんですが、プジョーのデザインは統一感があっていいですね。
さて、508に大分話のネタが持ってかれていたのでここいらで馬力と価格を(;´・ω・)
馬力は、1.2Lターボが130ps、1.5Lディーゼルターボが130ps、2Lディーゼルターボが177psです。この車格に2Lディーゼルがあるのは良いですね!
価格は、284~443万円です。やっぱり外車にしては?比較的安めですね。
ここまでくると総額が気になってきますw
3列シート、ということですが、全長は4640㎜と、比較的短めです。実際、3列目は申し訳程度で、結構窮屈そうに見えました。ただ、シートが柔らかめでしたので、そこで少しはカバーできるかもしれませんね。
内外装は良くも悪くもプジョーらしくまとまっています。リアは特にSUVらしく、武骨な印象でした。シルバー塗装やメッキ加飾が多く、力強い雰囲気ですね。
ちなみに、SUVなのに4WDはなくFFのみだそうです。最近はFFのSUVが流行っているんでしょうか?ツッコミどころはありますがあえてノーコメントとしておきます。
ちなみに個人的にはボディタイプにかかわらず4WDが好きです。
もう馬力価格に移っちゃいます。内容薄くて申し訳ないです(;´・ω・)
馬力は、508と同じく1.6Lターボが180ps、2Lディーゼルターボが177psです。
価格は、414~473万円と国産3列シートSUVと比較すると高め。ただ、このサイズの外国産SUVと比べると恐らく安いほうだと思われます。
ネットでの見積もりは残念ながらできませんでした(;´・ω・)